セラミック治療について

審美歯科のイメージ

皆さんは「審美歯科」ってどう思われていますか？
普通の歯科とは違って、特別に歯をキレイにしてくれる歯医者さんってイメージですよね？
実はそれはちょっと違うのです。

きっとほとんどの日本の歯科医はそう思っていると思うのですが・・・
言うならば日本の歯医者さんは全て審美歯科医です。
治療するに当たって、歯をキレイにクリーニングして白くするのから始まり、セラミック等をかぶせて見た目をキレイにするなんていうことは歯医者なら当たり前なんです。
あえて「私は審美歯科医です」「うちは審美歯科です」なんて言っているのは何故かって？
私には、恐くて言えませんが・・・（笑）
つまりは、歯科のいろいろ治療の種類がある中でもあり、広～い学問の中のほんの一部分で、キレイという部分に過ぎないのです！！
だからこのホームページをお読みになった皆様は今、この時間から審美歯科に対する考えをちょっと変えてみてください。
合言葉は「もっと身近に審美歯科」です。
神谷町駅前の「高村歯科医院」の各種セラミックによる治療で心も身体も健康になった方はいっぱいいらっしゃいます。
当院には日本全国から多くの患者さんがご相談や治療にお越しになられています。
その患者さんが”ニコッ”と笑ってくれた瞬間が「歯医者になって良かったな～」と思う瞬間です。
皆様も満足
我々も満足
それが神谷町の歯医者さん高村歯科医院が考える審美歯科治療です。
もっと皆様に「キレイになってもらいたい！」

高村歯科医院の神谷町歯科無料相談(メール、電話)をご利用下さい。

港区歯科無料相談
セラミック治療のご相談、インプラント治療のご相談、歯並びについてのご相談は院長の高村剛が直接24時間以内にご返信します。

笑顔と歯のバランスの基準

高村歯科医院にお越しになられた方は、受付の壁にある「スマイルライン」がクッキリと写った額縁を目にされると思います。

スマイルラインとは、下記のイラストの青いラインです。

まず歯の並びについては、どのようなスマイルラインが最も美しく見えるのでしょうか？
「ハリウッドスマイル」は上下6前歯が露出します。
このうち、とりわけ重要視されるのは上の前歯で、これは正中の歯＝中切歯、その隣の歯＝側切歯、糸切り歯＝犬歯と左右6本の歯で構成されています。
前方から見た時にこれらの歯の横幅が、中切歯：側切歯：犬歯の見える比率で1.618：1.0：0.618である場合に、最も美しいとされています。

これを「ゴールデンプロポーション」と言い、さらに、歯の正中が顔面の中心線と合致していることや、真ん中2本の中切歯の対称性がとても重要です。
また、歯の長さは中切歯で約10～11ミリくらいが理想的です。
並び方は、軽くほほえんだときに、それぞれの歯の先端をつないだカーブが下唇に沿うようにすると、とても美しい笑顔になります。
一本一本の歯の形は顔の逆相似形と言われ、輪郭とマッチしていることが望まれます。ですから、たとえば「いかつい顔」の人はスクエアな歯、面長の人はオーバルな歯、細面の人はスレンダーな歯といった感じです。
歯のサイズを決めるには口唇の厚みも関係してきます。唇が薄い場合は小ぶりな歯に、反対に唇が厚い場合は大きめな歯をチョイスした方が均整がとれ、美しく見えるため、歯の大きさも一様ではないのです。
横顔にいたっては、鼻の先と顎の出っ張りの先端を結ぶ線＝Eラインから上唇から４ミリ、２ミリが審美的に良いとされています。　このように審美歯科の領域は単に歯の色や形にとどまらず、唇や顎など顔全体とのバランスを考慮してこそ美しい笑顔がつくりだされるのです。

韓国美人とキムチスマイル

私、高村がかつて学会でソウルに滞在した時の話です。
文化も医学も今や日本と負けず劣らずの韓国ではありますが、それは学会だけではなく街全体に感じることが出来ました。
今でも年に数回は韓国に行くことがありますが、街の中心部は日本よりもパワフルに活気があるように思います。
韓国の方の歯磨きの習慣や口腔衛生はひときは熱心で、最近のTVを見ても白い歯がキラリ目を引く韓国スターたちを目にします。
甘いものを好まない国民性は確実にスマートなプロポーションを実現しているし、虫歯も極端に少ない。
私のソウルの友人を見ても舌磨きと徹底した歯磨きには頭が下がるかぎりである。
自分の身体は自分が守るという教育も徹底している。
すれ違う人々の笑顔が明るく、輝かしいと思ったのは、きっと一度でも訪韓した経験があればわかるであろう。
もしや、乳酸菌が豊富な「キムチ」には不思議なパワーが有るのではと思ったのは私だけであろうか…。
・日本では歯磨きを「ゴシゴシ」といい
・韓国では歯磨きを「チカチカ」といいます。

セラミック治療のセラミックとは？ジルコニアとは？

医療用のファインセラミックスの事を言います。
「陶材」、「ポーセレン」、「せと」ともいいます。
最近まで主流のセラミック素材は長期使用ではジルコニア素材と比べると割れ、欠け、着色が出てきます。

当院では最近進化してかなり良くなった素材である「ジルコニア」をメインに使用し、審美治療を行っております。

強度はセラミックよりも強く人工ダイヤモンドと同じ材質で出来ており、最近までは歯科技工所でも加工が難しい製品でした。

最近は透明感も優れており審美的にも長期使用にもセラミックより優れているように感じます。

ハイブリッドセラミックとは？

医療用のファインセラミックスに微量のレジン（プラスチック、樹脂）を混ぜ合わせた素材です。
オールセラミックは名前の通り全部がセラミックでできており、ハイブリッドセラミックはセラミック以外の素材と混ぜ合わせたもので、強度も異なります。
混ぜ物がない方が着色もしにくく、強度がある分持ちも長いです。

セラミック治療のジルコニアって？

最近はセラミックに加え、ジルコニアという素材もかなり増えてきました。
ジルコニアは「人工ダイヤモンド」と同じです。
たいへん硬いので、今までは歯の形への加工も大変でしたが、最近はCAD/CAMなどの普及もあり、加工技術や歯科技工所の設備も向上し、ジルコニア素材を取り扱う歯科技工所も増えてきました。
ひと昔に比べ、色調もより自然に近い白色が表現できるようになったので、患者さんからのリクエストも多く、高村歯科医院ではセラミック治療やインプラント治療の被せ物にこのジルコニアを使用することが多いです。

インレーとは？

インレーとは部分的な詰め物の事を言います。
インレーには従来アマルガムやパラジウム合金が使われてきましたが、何年か使用すると黒ずんでくるなど、見た目にはあまりいいものではありませんでした。
セラミックス、ハイブリッドセラミックスは目立たず健康的な歯に見えます。

クラウン、ブリッジとは？

虫歯が進行してしまうとクラウンやブリッジになる確率が高くなります。
硬い素材の順番ですが、ジルコニアやセラミックスやハイブリッドセラミックスを使用することにより、金属やレジンでは得られない白くて透明感のある歯を取り戻すことが出来ます。

ラミネートベニアとは？

ラミネートベニアとは、歯の表面にセラミックの薄片をはりつけて、白くする方法です。
主に前歯に使用され、色も透明感も本物の歯と見分けがつかないほど自然に仕上がります。
この方法は、ホワイトニングでは白くすることのできないほど変色した歯や歯の色だけでなく形も変えたいときなどに使用します。

体内浄化について

皆さんはキレーションって言葉を耳にしたことがありますか？
いわゆる身体から毒素を取り除いて健康にする体内浄化の事を言います。
皆さんのお口に何の疑いもなく詰められてしまったその銀歯。
ホントに安心かつ安全な治療だと思いますか？
そうです、その銀歯こそが正に最も身近な体内毒素と言えるでしょう！
歯科医院によって多少異なりますが、通常健康保険適応のルールでは12%金銀パラジウム合金と言う物を使う場合が多いのですが、これらは日本以外の国の歯科の現場においては、お口の中では化学的に非常に不安定な材料で身体に悪影響を及ぼす可能性が有る為、海外諸国では積極的に使われません！
皆さんご存じの通り、お口の中は唾液や食べる物等によりpHがアルカリ性や酸性に容易に変化します。
もちろん金属は酸性になれば錆びます、その解け出した物が体内に蓄積される事は言う迄もなく、金属アレルギーはもちろんの事、アトピー性皮膚炎や掌蹠膿ホウ症など引き起こす事も少なくありません。
更にはその不要な金属はガン原因でもある活性酸素の発生を助長するリスクを抱えているのも確かなのです。
本来我々の行う治療は医学的に安全でなくてはならなく、人体にリスクを与えてはならないのは言うまでも無い事です。
敢えて金属を用いる必要が有るのであれば、ゴールド等の貴金属やチタンでなければなりません。
ゴールドは化学的に安定した金属で酸化する事もなく口腔内でも非常に安定性があります。
また昨今は審美性を考慮した上でジルコニアやオールセラミックなどの強化セラミック類が治療に多く使われる様になりました。
皆さんの身体には本来毒素を取り除く機能が生れながら備わっていますが。
体質やストレス、寝不足等の生活習慣の乱れによりその機能も低下しがちです。
もう一度ご自分の健康の為にお口の中の状況が安心なものであるか再度見直す必要はありませんか？

神谷町駅前高村歯科医院審美歯科治療のワンポイントアドバイス

皆さんは今まで歯医者さんでいろんな経験をされてきた事と思います。
それも良い事より、その逆の痛い！とか嫌い！とかが多いかもしれませんね？
だからと言って、今のご自分のお口の状態をあきらめないで頂きたいのです。
これは審美歯科治療やセラミック治療だけに限らず全ての歯科治療において言えることなのですが、長期に渡り、悪いまま放っておいたら治療の時に痛くなる確率はグンと高くなります。

まず気になったらネットで症状を調べることよりも「歯科医師に相談する事」です。
ネットを見ててもネットが治してくれるわけではありません。
いかに早く治療に取り掛かるかが重要なポイントです。

今までの「無理」や「出来ない」と説明を受けた事はかなりの部分で可能となる事もあるので、早めに私達と一緒に考えていきましょう！

皆さんの貴重な時間、私どもにとっても貴重な時間を結果に最大限に生かす事の出来る様に努めていきます。
美しくなる事！噛める事！
それがご自分にとって価値のある事とお思いになって下さい。